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セックスの心構え

挿入で彼女と一緒に気持ちよくなるためのテク

「入れていい?」実はコレ、困ったセリフです。あなたは気を遣い、挿入のタイミングを確認したつもりでも、もう入れたい気持ちがだだ漏れで、彼女にもそれが伝わっています。だから、この問いを前にするとたいていの女性は「うん」と首を縦に振るしかないのです。ふだんは物事をはっきりいう女性でも、NOをいうのは難しいでしょう。ここで拒否すると、タイミングを見失った男性が、萎えてしまいそうだからです。そうなるとセックス自体が続行不可能に・・・まだ準備が整っていないと、入ってくるときに女性は違和感や痛みを覚えますが、重い雰囲気を避けたいがために、自分が我慢すればいいだけと考えるのです。

入れるタイミングは、身体に訊く・・・回数を重ねると、自然にわかってきます

やさしいつもりの一言が、彼女を追いつめているのだから、皮肉なことです。こうならないためには、彼女に直接ではなく、その身体に訊くことです。前戯で女性が快感に震え、気持ちが高揚すると、外陰部である大陰唇や小陰唇が充血してきます。さらに膣口がそっと開いて、自然に”ペニスお迎えモード”とでもいうべき状態になります。そのときを逃さないで!絶好のタイミングです。目で見て確認するのがいちばんですが、多くの女性はまじまじと性器を見られるのが苦手です。羞恥に耐えているうちに気持ちが冷め、乾いてしまうでしょう。

見るのがダメなら、手で確認します。クリトリスに触れながら、さりげなく膣の入り口に指を滑らせるだけでいいのです。一度のセックスではわかりにくくても、回を重ねれば”彼女なりの”お迎え具合を必ずつかめます。根気よく、経験を積んでください。欲しくなるまでの時間の長さは人によって違いますし、その日の体調によっても変わります。最終的には、彼女の「ねえ、入れて」という一声を待ちましょう。

オーソドックスな体位がベスト!奇抜な体位はトラブルのもと

”気持ちのいい”体位はペニスのサイズ、ふたりの体格、求めている快楽を総合して決まります。お互いがジャストフィットする体位は、あなたと彼女の宝物です。探求するのも結構ですが、骨盤と骨盤が平行でない体位は、試すだけ無駄です。Gスポットは膣のお腹側にあり、ここを刺激するには、ペニスを膣と平行に入れるのがいちばんです。膣は筒状で、ペニスは棒状。まっすぐ入れてこそ、すんなり納まります。張り出したカリがGスポットにより当たりやすくなり、快感も倍増します。

アクロバティックな体位に挑戦する人もいますが、こんなの気持ちいいわけありません。姿勢をキープすることに意識と筋肉が使われ、快感どころではないのです。体操競技ではないので、難易度の高いワザを決めても、誰も褒めてくれませんよ。体位に関しては、チャレンジ精神は少なめに。無理な騎乗位で、女性が上体を後ろにバタンと倒すと、ペニスがポキッとなって内部組織の白膜がはがれ”陰茎折症”が発症します。ペニスの骨折のようなもので、その痛さは筆舌に尽くしがたいほどだとか・・・。体位はオーソドックスかいちばん!おかしなことをすると後海しますよ。

クイクイッと無駄なく単調に腰を振ると、女性はイキやすい

「腰を動かしていると疲れる」という人は、無駄な動きをしている可能性が大です。膝から上の全体重を、ズシーンと女性にぶつけるようにする・・・まるでお相撲のぶつかり稽古!これでは腰が疲れ、射精を前にギブアップしてしまうのも道理です。受け止める女性も、体力勝負でしよう。正しくは、腰だけをクイックィッと動かします。

①お尻をキュッと締めるようにしながら腰だけを前に突き出す
②再びお尻を後ろに突き出すように戻す

とても単純な動きでしよう?体力がなくてもできますし、練習方法も簡単。鏡の前に横向きに立ち、腰だけをクイクイッと前後に動かすだけです。

マスターベーションやセックスで、自分がイクときはどうしますか?単調なリズムでペニスを刺激しますよね。おかしなリズムだと、いつイッていいものか・・・女性も同じ。タイミングがわからないのです。そして、腰を振るリズムは一定に。彼女がイク素振りを見せたときこそ、男性は淡々と腰を動かしてください。オーガズムが訪れます。世の男性がこの冷静さを身に付けてくれれば、女性のオーガズムはもっと増えるはずなのです。

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